愛知県は中部地方においては最大数の人口を持ち、とりわけ県庁所在地の名古屋市は全国的にも有名な都市です。尾張地方、西三河地方、東三河地方の3つのエリアに分類され、西尾市・安城市・幸田町は西三河地方に属します。
交通面からみると発展している名古屋市が良いのですが、愛知県は国内でも自家用車普及台数1位の車社会。
なので、あえて名古屋市内に的を絞った家づくりよりも、車を所持しやすい地域を探す人が少なくありません。都会的な要素と自然の要素が程よく合わせた場所での家探しが、土地を探すポイントとなります。
愛知県のほぼ真ん中にある市。同じ県内でも、どの市よりも夏は暑く冬は寒い内地性の気候が特徴的なエリアとなっています。
名古屋市へのアクセスも良好で、大府市・刈谷市などの地価上昇に伴い、その2エリアよりも少し名古屋市から離れた安城市にも注目が集まっています。
いち早く用水開通するなど、農業面での進歩が著しい地域でしたが、高度成長期における工場の進出から、近年では機械工業が盛ん。観光では、夏におこなわれる安城七夕まつりが有名で、100万人もの観光客が訪れています
不動産相場としては、1732市町村内では120番台(平成28年度)の金額です。
碧南市、安城市、岡崎市、蒲郡市、額田郡幸田町に隣接する市。ポリルア市(ニュージーランド国ウェリントン地方)の姉妹都市で、抹茶やコチョウラン、綿スフ(ステープル・ファイバー)織物などが活発。
安城市の地価上昇に伴い、隣接する市である西尾市で土地を探すという人も増えてきています。
久麻久神社本殿や天然記念物・上永良神明社の大椎の木、国の史跡・正法寺古墳などの名所はもちろん、昔から伝わる無形民俗文化財の祭りの数も多く、愛知県の中でも歴史を感じるエリアとなっています。
不動産相場としては、1732市町村内では280番台(平成28年度)の金額です。
※安城市・西尾市に対応している工務店63社の中で、パッシブデザイン設計に対応していて、プラン設計まで無料で作成している3社をピックアップして紹介しています。さらに、小さなエネルギーで心地よく暮らすためにあると嬉しい+αの項目も調査しました。