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注文住宅を建てるなら知っておきたい建築工法種類と特徴

注文住宅を建てたい!建築工法別メリット・デメリット

注文住宅を建てる場合でも、すでに完成されている住宅を購入するにしても、自宅の工法によって毎日の管理やリノベーションが簡単になることもあれば、時間のかかる工事になることもあります。

そこで、家づくりのポイントともいえる5種類の建築工法のメリットとデメリットを解説します。

木造在来工法

日本の住宅に多く見られる建築工法で、軸組み工法とも呼ばれています。仕組み柱に梁を乗せて構造体を建てていく工法で、約3~5か月の工期で建てられます。

リビングやベッドルームなど、比較的大きな窓の開口の確保も可能で、設計が自由にできること、個性的な間取りも可能になることなどが最大のメリットです。しかし、大工の技術次第とも呼ばれる工法ですから、熟練した技術と信頼できる工務店を選ばなければなりません。

木造金物工法

木造在来軸組工法の利点を伸ばし、ボルトや固定金物の併用で強度を高める建築工法です。メーカーによって呼称が異なりますが、SE構法、GMシステム工法、ハイパーフレームビルドなどと呼ばれています。

地震性、防災性での強化された構造がメリットとなり、注目を集めている工法です。自由な設計で間取りやデザインを考え、開口部の広さや階高など、注文住宅に最適な構造を特徴とします。システム化された工法にもなるので、技術や品質面での安心感もあります。

デメリットとしては、金物などの費用が発生する分、在来工法よりも費用が高めになることかもしれません。

木造2×4工法

木造2×4(ツーバイフォー)工法は、枠組み壁工法としても知られていますが、壁や床天井など「面」を利用した建築工法です。さらに、柱を設置しないため、広く感じられる部屋づくりも可能。約2.5~4か月で完成させることもできる短工期が特徴の工法になります。

木造2×4の最大のメリットは、「面」で構成された構造物になるので、耐震性に優れているということでしょう。また、施工方法がある程度一定であるため、施工業者の差が出にくいことも安心度が高まります。

しかし、壁を中心とする構造であるため、間取りに制約があり、自由な設計ができないことがデメリットです。

鉄骨工法

柱や梁に軽量鉄骨を採用する軽量鉄骨軸組工法です。パネルユニット工法と重量鉄骨ラーメン工法に分かれます。中高層建築でも取り入れられていますが、構造強度が高く3階建ての住宅などにも採用される工法です。

柱の間隔を広く保つことで、大きな空間の家づくりが可能になることがメリットです。ドーム型の屋根、R型階段室など、個性的なデザインの家にも取り入れられます。しかし、軽量鉄骨を使用するため、耐用年数や鉄の性質上、防錆・耐火対策を必要とします。

RC(鉄筋コンクリート)工法

高級住宅や注文住宅、デザイナーズハウスで採用される工法ではポピュラーなものです。鉄筋とコンクリートを組み合わせ、耐久性と強い強度を持つ構造を作ることのできる工法です。

「耐久性・耐火性・断熱性」に優れているというメリットがあり、ほとんどのデザインや間取りが自由に設計施工できます。しかし、大きくコストアップする場合や敷地の形状によっては、重機の関係で工事が不可能なこともあり得ます。結露が発生するため、断熱対策が必要です。

注文住宅の坪単価は建築工法によって変わる

各工法によって、注文住宅の予算や費用は異なります。土地の形状や建物の特徴に合わせて総建築費に差が出るため、参考となる坪単価をもとに家づくりを検討してみましょう。

注文住宅はデザインや間取りとも自由設計が目指せるタイプの家づくりです。資金のゆとりがあれば、すべてをオリジナルから選んだ設計にし、予算があるなら各建設会社のプランやおすすめ商品を選んで組み立てることもできます。

それぞれに特徴がある注文住宅の工法。モデルルームや施工現場などを見ながら、家づくりプランを現実にしていくことができます。